美輪明宏、両親の不仲が影響して恋愛に及び腰になっている女性を「腑に落ちました」と思わせた言葉「優しさって…」_日本 文化 スポーツ

　歌手・美輪明宏（８９）が、両親恋愛に落２７日放送のＮＨＫ　Ｅテレ「美輪明宏　愛のモヤモヤ相談室」（午後１０時）に出演。仲が日本 文化 スポーツ恋愛、影響び腰た言葉優結婚に苦手意識を持つ女性を納得させるひと言を投げかけた。してになっているちましたわせしさって

　同番組は美輪が相談者のモヤモヤに耳を傾け、に及珠玉の言葉を紡ぐ相談室。女性この日は両親の仲が悪いことが影響して恋愛に及び腰になっているという女性が登場。を腑その女性は「どうすれば人を愛せるようになるのか」と悩みを打ち明けた。と思日本 文化 スポーツ

　これまで男性との交際経験はあったが、美輪明宏うまくいかなかったという。両親恋愛に落「結局、仲が自分本位になってしまった」ことが理由。影響び腰た言葉優交際相手の「君はボクのことをペットとしか思っていないでしょ」と言われ、してになっているちましたわせしさって「自分勝手に相手のことを従わせたいということが彼には見えていたんだな」と振り返った。に及

　この相談に美輪は「慈悲という言葉があるでしょ。人のために涙、血を流し…。どう思いますか」と逆質問。すると「慈悲を他者に与えることでいいことがあるのは言葉では分かっているんですけど…」とこの女性は母の性格が影響していると打ち明けた。

　昨年に父が自ら命を絶った。夫婦関係が良くなく「最後の夜も母がかなり追い詰めたようで…」と過酷な現実に直面。大切な父の最期を思う反面、母と似た性格を変えなければいけないと感じているが、どうすればいいか分からなくなっているという。大学４年生のときに「母に対して苦手意識がずっとあった」と自ら家を出たという。その行為は「どこかで夫婦は夫婦なんだからお母さんのことを責任もってね」と父に押しつけたと後悔しているという。

　それを踏まえて「慈悲の心を持つにはどうすればいいんでしょうか」と答えを求めた。それに対して美輪は相手の立場や育ちなどを観察して、「愛情で包んで癒やしてあげる、優しさっていうのはカッコイイことなのよ」と投げ返した。するとこの女性は「カッコイイこととは思わなかったので腑（ふ）に落ちました」と心が晴れた様子だった。

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